2012年5月12日土曜日

ふっかつのじゅもん

どもども。すっかりご無沙汰しておりました。

大丈夫です生きてます。なんやかんやチョコチョコと手も動かしております。
今後の活動の為のバイトにも慣れて参りました。

多少遅くなりましたがまずはご報告。

色々不安に駆られておりましたレプリカント誌、無事に掲載されました。


 まあ、予想通りの小さい写真では有りましたが、見えないほど小さくも無くホッと一安心。

コレは記事としては小さな写真だが、品場には偉大な一歩である! 多分ね。うん。多分w

今回は腕よりも初音ミクと言うアイテムチョイスに助けられたのはミエミエでは有りますが、それでもやっぱり嬉しいものです。

また呼んでもらえるよう頑張らねば、です。



次回、夏のWFにはこのミクさんを持ってまいります。前回最後の追い込みで凄くいい加減な作りになってしまったリボンパーツは既に新規に作り直しております。型ももう出来てるんだぜぃw 


そして今後は版権は一休みして、オリジナル方面に回帰する予定… 夏に新作を持ち込めるか?



で、オリジナルといえばメカと少女が基本のワタクシ。
色々考えた結果、遂にデジタル方面に手を出すことに決めました。

現在、生まれて始めての3Dソフトに挑戦中です。入手が楽で(安くてw)入門書とかの多いメタセコイヤです。

で、とりあえずネットやら本やら見ながら一週間経過。

 ようやく人の形にw

正直な所、やっぱり「手で作る」って事にこだわりたい部分は、今でも自分の中にあります。

でもね、俺、まだ手でも大した物作れてない訳ですよ。何が駄目ってとにかくキットとしての精度が全く駄目な訳です。

人様に作ってもらう以上、やっぱりあんまりガタガタな物は作りたくないんです。でも自分の未熟な造型技術だと、キッチリとした分割とか本当に上手く出来ない。

イメージを立体化する「造型」とは別の、「製品」としてキッチリ作る技術が全然なんですよね…


これ、やってて本当に辛いんですよ。

イベントに出る以上作ったものは買って頂く訳で、まあ安くも無い値段を付けなければ帰りの電車賃も出ないような状況。でもこんなキットでこんなに貰っていいんだろうか、って葛藤は凄く辛い。

だからこそ、そういった「キッチリした物を作る」方法として、それはやっぱりデジタルの方が近道だろう、と決心した訳です。

最近は立体出力の環境も随分良くなりましたし、お付き合い頂いてる造型仲間にも、デジタル方面の最前線の人が結構居る訳です。コレを使わない手は無いな、と。


とかまあ、偉そうな事言っても素人はシロウト。

ここまで形にするだけで、もう何回泣きそうになったやらww

しかも「原型」としてのデータは、分割とかポリゴンの処理の仕方やら、まだまだ勉強しなきゃならん事がいっぱいです。



でもね、ここまでやって1つ判りました。


機械でやろうが粘土でやろうが、結局作る人間の脳味噌から出たもんなんですよ。

どれだけ機械が進歩したって、脳味噌以上の物は出てこない訳ですよ。

そういう意味で、変な手作業に対するコダワリは少し減りました。暫くはコッチをしっかりやりこんでみたいと思っております。


さあ、夏のWFまでに何処まで出来るか!!


0 件のコメント:

コメントを投稿